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Interview

社員インタビュー

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営業から医療法人の運営へ。未経験の分野を情熱を武器に切り拓く。

R.Sさん

入社の経緯

前職で省エネによるコスト削減を提案する営業マンとして働いていたときに、私が営業先として訪れた病院のマネジメントを担当していたメンバーに声をかけられたことがきっかけです。彼らと関わっていく中で、医療やヘルスケアに対して非常に興味を持ちはじめ、社会貢献につながる仕事をすることに魅力を感じ、患者さんに対してもサービス向上を図ることができるという社会的意義がある仕事に就きたいと思うようになりました。

前職では、省エネによるコスト削減を提案する仕事をしていました。例えば、新しい電力会社に切り替えることによってコストを削減することや、LED照明を導入することによって電気代を下げることなど、関連する仕事に携わっていました。

仕事について

私が担当するのはコスト削減の責任者で、病院や老健施設でのコスト削減に関する対応をします。例えば、委託費を下げたり、機器や備品の見積もりを正確にして価格を下げたりします。

また法人本部の責任者として、人事の決定や医療・福祉施設の方向性を決め、事業計画を作成し、皆さんと相談しながら意思決定をして、仕事を進めていきます。責任者として、様々な仕事に深く関わることが多いです。

職務上意識していること

法人本部職員として、周りの職員に対する自分の印象に気をつけています。年上の人が多いため、彼らの協力を得ながら、時には補正をし、自分の考えを伝えることが必要です。そのためにはまず信頼を得ることが重要であり、周りの人たちからどう見られているかを意識しながら仕事を進めています。

仕事でやりがいを感じる瞬間

最初はよそ者と見られていましたが、僕が長時間働いてるのを見てくれて、困ってるときに声をかけてくれた人がいました。お互いの信頼ができるようになって、大きなプロジェクトを達成できたときは、本当に充実した気持ちになりました。この時のように人の気持ちを変えていくことや成果を出すことに喜びを感じます。例えば、病院でクラウドファンディングを募って、職員の皆さんが協力してくれたので目標の金額を達成し終えたときは、面白さとやりがいを感じました。

仕事の大変さ、難しさ

経験が浅く、医療に関する知識も少ないため、仕事が難しいと感じることがあります。しかし、全国に散らばるHA社員とSlackを通じて情報共有や相談ができるので、安心感があります。自分が悩んでいることを相談すると、皆さんからアドバイスをもらえて一緒に解決していけることが多いです。最初は色々なことを聞いていましたが、最近は自分からこうした方がいいと提案できるようになり、余裕がでてきました。

今後の目標

個人的にはもっと高い職位に就きたいと思っています。エリアの責任者として、各病院のHAスタッフと協力しながら仕事を進め、責任者としての経験を積みたいです。

会社のカルチャー

私たちのチームは、協力的でお互いを助け合う精神があるので、チームワークが非常に重要だと考えています。また社内での政治的な争いは絶対に避けるべきだと、社長がよく言っています。そうしたこともあり社員全員損得関係なく協力し合える関係性を築き、お互いが高め合えるように助け合っています。

またここにいるすべての人々が専門的な知識やスキルを持っているため、とても尊敬しています。また、多くの人々が自分たちの仕事に情熱を持っているのではないでしょうか。

個人的には自分の強みを理解することが大切だと考えています。自分の強みを仕事の中で生かすことで、チームに貢献する最善の方法を見つけることができるからです。自分の強みをアピールしつつ、職務や課題に取り組みながら、困ったときはサポートしてもらえるような環境が整っているので、未経験の方でも安心して働けるのではないでしょうか。